旅のおわり世界のはじまり
第77回ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞（監督賞）を受賞した黒沢清の作品ということで手に取った一本でしたが、酷いね。
主演の前田敦子自体のポテンシャルはしょうがないとしても、周りを固める俳優陣もやる気がないのか演出なのか非常に嫌な感じだし、ロケ地のウズベキスタンの”良さ”も全く伝わらず、むしろ悪印象だし。
脚本も監督が書いてるんだし、元アイドルを使うなら使うでどうにかできたんじゃないですか？
ウズベキスタンも災難だよ。
つまらない作品でした。
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