バラ色の未来 / 真山仁
バラ色の未来 (光文社文庫) 真山仁らしく、社会問題を諸々詰め込んで、とっ散らかって、主題がみえなくなる感じ。あいかわらずです。
2021/12/04
『真山』の検索結果
黙示(新潮文庫) 短編からの流れで手にっと一冊。 真山仁らしい、社会問題提起型の一冊で、のっけからガンガン盛り込んでくるけど、最後はほんわかした感じ。 小説としては、面白味には欠けるけど、”世に知らしめる”っていう意味で…
2018/11/22
そして、星の輝く夜がくる (講談社文庫) 真山仁の新しい方向での、読み応えのある一作。 こういう筆力のある作家が、”震災”というテーマで、経験と取材を基にタブーになりがちな事をあえて作品にするというのはイイと思います。
2017/04/06
売国 最近話題になったペンシル型ロケットをいち早く取り上げてるところなんか、真山らしいところなんですが、テーマ先行で話は盛り上がるだけ盛り上げて、、、。ベイジン・マグマに継ぐ、真山らしい尻すぼみ作品ですわ。
2017/01/26
プライド(新潮文庫) 再読ながら、改めて楽しめる一冊! 最近の真山仁の長編は、最初にガッツリ盛り上がるのに〆方が雑なことが多いので、このような短編だと彼の良さが光る気がしますな。 この短編の中から「黙示」なる作品が、続き…
2017/01/17
ハゲタカ 改めて観ると、鷲津政彦役の大森南朋が酷いな。軽すぎるんだよな~。外人以外の周りの役者が、しっかりしてるだけに浮きまくりです。 真山仁の原作は、面白いのに、ちょっと無理矢理詰め込み過ぎ感あるんだよな。 最後のどん…
2022/09/22