日本人が誤解している東南アジア近現代史 / 川島博之
日本人が誤解している東南アジア近現代史 (扶桑社BOOKS新書)
去年購入したKindle Paperwhiteで初めて、読了しました。
東南アジアを大陸部と島嶼部に分けて考えているのが面白かった。
以前から、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジアでは独自の文字を使っていて、それ以外の国でアルファベットやそれに準ずる文字を使用している事への疑問も晴れました。
著者自身は、東アジアの方が主戦場なのか、本の中では中国・韓国との比較もあって、アジア全般に幅広い見識があるのだな。機会をみて他の本も読んでみたい。
ビジネスマン向けとのことですが、俺みたいな旅好きにも、非常に為になる一冊でした。
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